*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーが好きな社会人が、日々の想い出やお気に入りをしまっておく宝箱。

華の月。

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まんまる。

近頃はデジタル断捨離。うそ。全く捨てられてない。

デスクトップ、ノート、SDカード、外付けHDD。
いろーーんなデータ引っ張り出しては、全部Googleドライブにバックアップをとろうとしてる。
そのためにGoogleドライブの容量を2TBに上げた。それでもいつかなくなる時が来そうでこわい。
だって、2012年のデータとかそれだけで80GBもある…。

データをバックアップしてると過去の写真がいっぱい出てくるから、自ずと過去のことを思い出す。
写真には、今は会わなくなった友だちがたくさん写ってる。

ずっと、「わたしは友だちが少ない」と思っていたけど、そうじゃなかった。
大学の頃までは友だちが多かったのに、社会人になって会わなくなってしまった友だちがいっぱいいるんだ。
友だちって呼んでいいのかな。ちょっと微妙かもしれない。

会わなくなってしまったコミュニティの中には、
「わたしがいない方が楽しいだろうな」
と思ったりして、意識的に参加しなくなったコミュニティもある。

それは自分が選んだことだからいいんだけど、ちょっと後悔してしまうのは、
「いつも別の人が幹事をやってくれているから、また企画してくれるのを待とう」
と思って、待ちの体勢でいたらいつの間にか集まらなくなったコミュニティ。
これは、待つんじゃなくて、自分が企画したらよかったなぁと思う。

わたし自身、幹事やる側にもなったことあるから分かる。
幹事って結構めんどくさい。

「待ち」の姿勢じゃだめだったんだなぁと思う。
これ、社会人3~4年目の時に知っておきたかったな。笑

何もしなくとも毎日会えてた学生の頃と違って、社会人になってからも友だち関係続けるって、むずかしい。
友だちで居続けるためには、意識的に、能動的に、関わり合いを続けていかないといけないんだな。ということにわたしは去年一昨年くらいに気づいた。ちょっと遅かった。

昔の写真に写る、今はもう全然会ってない人たちの人生から、わたしは淘汰された人間なんだなぁと思う。

でも、そこに悲観的な気持ちはあんまりなくて。
半分くらい自分が選んで進んだ道だなぁと思ってるのと、それ以上に今も友だちでいてくれてる友だちがきちんといるから、だと思う。
今も仲良くしてくれている友だちは、ほんとに大切にしたいなぁと思っている。できているのだろうか。

わたしはとにかく友だちにとても恵まれていると思う。ほんとにいつもありがとう。

5月の満月はフラワームーンというらしい🌼