*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーが好きな社会人が、日々の想い出やお気に入りをしまっておく宝箱。

サボテンの花。🌵🌻



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むー。

今日は4連休明けの仕事で疲れたので、早めに寝るぞー!と思ったのに、全然眠れなくて、ついに部屋の電気をつけてしまった。

目も冴えてしまったので、最近あったことを書こうかな。もくじつき。

 

・ア○ウェイの勧誘をされたと思ったら実は○ムウェイじゃなかったかもしれない話

ということが先日あったんですよ。
突然のディープトピック過ぎるがなって話ですよね。すみません。

合コンで知り合った男の子に
(合コンとか行くんかいって?)
(行くわよ)
(でもいいニュースは特にないのよ)
(なんでオネエなのよ)
(話を戻すわよ)

「紹介したい女性がいる!」
って言われて、先日その男の子と女性とお話する機会があったんです。

(元から、この男の子が○ムウェイっぽい、ということは合コンの幹事の子を通じて知っていたので、勧誘ってどんなことされるんだろうな~と社会見学的なノリで行ってきたのです)

事前にいろいろ調べて、
「絶対鍋が出てくるんだ!」
と思ってたら、結局鍋は出てこず。

自己啓発というか、
「今のままで、やりたいこと全部実現できる?」
みたいな話をめちゃされたんです。

滔々と仕事のこととか結婚観のこととか聞かれて、
「今の仕事のままでやりたいこと実現できる?」
みたいなことを聞かれて。

結局なんだったのか、この先には何が待っているのかよく分からないまま終わってしまいました。

ア○ウェイの具体的な話は次のつもりだったのかな。
次回はもうないんですけど。

結局よくわからんくて、男の子が将来的には会社辞めて自由に働きたいって言ってたから、

???

給与所得者を辞めて個人事業主になろう委員会?

って思いました。

個人事業主は、わたしには絶対無理。
わたしは一生給与所得者でいると心に決めています。
個人事業主の方、本当に尊敬しています。

・響かない話

わたしは「旅行好き」というキャラで通していたので、(間違ってないけど)、

「今のままだと、自由に海外とか行けないよね」
「もっと自由な働き方や生き方があると思う」

みたいな文脈で話をされるのですが、

(いや………今の会社、お盆休みない代わりにいつでも連休取れるし、今でも充分年1回海外旅行行けるな………)

と思ってしまい響かず。

「今の会社にいて、結婚や子育てと仕事をきちんと両立できると思う?」

みたいなことを言われるのですが、

(たしかに今の会社は、働きながら子育てしてるロールモデルがいなくて、ワーキングママのキャリアを歩むのは絶望的やけど、そもそも働きながら子育てできる環境が整ってる前職を辞めてわたしは自分の意志でこの会社に来たし、
そもそもわたしまだ結婚してないし、結婚はしたいけど予定もないし、できるかも分からない結婚出産のために今のキャリア捨てる気は全くないぞ………?
てかそもそも、仕事どうこうよりわたしはまず結婚がしたいぞ………?)

と思ってしまい響かず。

()の部分を言ったらなんか論破してしまいそうで感じ悪くなりそうだったので、静かにしてました。
だから話弾まなかったのかな。
申し訳ないな。

自己啓発はいらない

そして、やたらと自己啓発系の本を読むことを薦められます。

「○○って本、いいよ~!」
って言われました。

でも、全く読む気にならず、響かず。

わたしはあまり自己啓発系の本は読んできてなくて、持ってるの「伝え方が9割」だけなんです。 (これも買ったのは浅井さんがきっかけ)

そういう本を読んでこなかったのは、純粋にわたしが仕事に対する意識が低いせいだと思ってたのですが、今回こうして薦められて、その理由が分かりました。

わたし、自己啓発の必要性を感じてない。

というのも、世の中の森羅万象って、AKIHIDEさんの


「全部受け入れて、自ら楽しむ」


これだけで、やっていけるものだからです。

・「全部受け入れて、自ら楽しむ」

わたしと長いつき合いの方は、耳にタコができるくらい聞かされているフレーズかと思いますが、
「全部受け入れて、自ら楽しむ」
というのは、中学3年生の時、友だち関係に悩んで死ぬほど病んでいたときに、わたしを救ってくださったAKIHIDEさんの言葉です。
(実際には原文ままではなくて、わたしが勝手にまとめて『全部受け入れて、自ら楽しむ』と言っています)

中学3年生のわたしは、この言葉に出会って、暗闇の中に光が射したように感じました。
そして、13年ずっと、この言葉を軸に生きてきました。

大学生くらいまでは、常に心の中のいちばんよく見えるところに掲げていた言葉でしたが、ここ数年はこの言葉を発することが減りました。

言葉を支えにしなくとも強く生きられるくらい、
「全部受け入れて、自ら楽しむ」
という生き方ができるようになったからだと思います。

この言葉をインストールして生きられているから、わたしはかなりメンタルが強い自負があります。むしろ強すぎる説があります。

これ以上の自己啓発の必要性、感じていないんです。

・影響は紹介されて受けるもんじゃない

聞いた話が響かないな~って思ったのには、もうひとつ理由があります。

それは、
「この人から影響を受けてわたしは変わった!」
という話をすごくされるところ。

「このままの仕事を続けていくのかな、と思っていた頃に、自由な働き方をしている○○さんに出会って、わたしは変わった!」

というお話をすごくしていただいたのですが、全然、わたしには響かなかったんです。

「あるひとの影響で、人生変わった」
というお話は、自分のなさの裏返しなような気がしてしまって。

もちろん、これはブーメランで、わたしもAKIHIDEさんの影響で人生が変わっているし、AKIHIDE教信者の自信があるので、AKIHIDEさんに影響受け過ぎな自分が空っぽだなぁ、と思うこと、すごくあるんです。

でも、わたしは、自分が影響を受ける人を、自分で選びたい。

影響は紹介されて受けるもんじゃないと思ったんです。

だから、響かなかった。

・自分を持ってる人が好き

話は変わりますが、最近男性の好きなタイプについてよく聞かれます。

昔は「尊敬できる人」って言ってて、
最近は「自分を持ってる人」だなぁと思うようになりました。

こんな高飛車なこと言ってたら一生結婚できないの分かってるから、聞かれても口には出さないけど。

自分を持ってる人、と、人に影響を受けて人生変わった人、って、対照的だと思ったんですよね。

・自由に憧れる気持ちは分かる

勧誘の目的がなんだったのか結局よく分からないのですが、サラリーマンとして働いていて、なかなか海外に行くのが難しかったりすると、“自由な働き方”に憧れるのかなあと思いました。

わたしは、結婚してないってこと以外は、今の人生にある程度満足しているので、勧誘されることに向いてない人間なんだなと思いました。

わたしにとって、今の唯一にして最大の大問題は結婚できないことです。

でも、こんなこと書くような女じゃ一生結婚は無理だなぁと思います。

・将来的に転職するかもしれないけど、そのタイミングは自分で決める

でも、たしかに話していて思いましたし、途中に書きましたが、今の会社で奇跡的に結婚できても、働きながら子育てをしていくのはおそらく無理なんです。

なので、そういうライフステージが訪れたら、自ずと仕事も変えていかないといけないかもしれない。

でもそれって、独身の今の段階で
「変えた方がいいんじゃない?」
って人から言われることじゃないんですよね。

わたしは、今の会社に転職するときも自分で決めたし、次に転職することがあったとしても、そのタイミングは自分で決めます。

うん、わたし勧誘されるの向いてないな。笑

 

男の子も、女性もすごくいい方だったのですが、ご期待に沿えず申し訳なかった出来事でした。

おわり。

もしかしたらそのうち消すかもしれません。