*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーが好きな社会人が、日々の想い出やお気に入りをしまっておく宝箱。

Vol.20 理想とは。


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明日は友だちとごはんを食べに行くので、今のうちに更新です。

今はこんな感じです。


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前回過去最軽体重になってから、すぐに大台に戻ってしまい、なかなか切れない日々が続いていたのですが、今日また大台を切ることができました。


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5日くらい連続で減り続けている(黄緑が体重です)ので、明日あたり戻りそうです。

目標体重まであと2キロ弱。
あと1キロ減れば○キロ台にはなれるので、見えてきたなあという感じです。

とはいっても、今の食生活ですごく無理してるという訳でもないので、この生活は今後もずっと続けるような気がします。

最近は、
「この体重でも、まだまだ脂肪あるんだな」
ということをすごく思います。

脚もおなかも二の腕も、まだまだ脂肪だらけです。
足首の骨も立ちません。

でも、街中の鏡で自分の脚を見て、
「太い、死ね!」
と思うことはなくなりました。前より脂肪が落ちているのは間違いなさそうです。きっとわたしの脚に世界でいちばん厳しいのはわたし自身なのです。
むしろ、ダイエット前どれだけの脂肪を溜め込んでいたのかと思うとぞっとします。

今まではあまりに太りすぎていて、
「どのレベルまでなら脂肪はあっていいのか」
なんてことを考えるレベルには至っていなかったのですが、最近は、自分の体型に対する理想ってどのレベルなんだろうな~?ということをよく考えます。

この体重になってもいろんなところに脂肪がある以上、おそらく目標体重になっても、脂肪はそれなりにあると思われます。 
ですので、理想の体型になるには、筋トレが必要不可欠だと思われます。

じゃあそうなった時に、どのくらいのレベルになりたいのか?これが考えてみるとすごく難しいです。

ダイエットを始めたのは、“(わたしの思う)ふつうの女の子”になりたかったからのはずで、ふつうの女の子よりも細くなりたかったわけではないはず。

でも、長年の痩身への憧れはそう簡単に断ち切れるものではなく、細くなれるものならなってみたい、という気持ちがないわけでもなく。(なれるかどうかは置いておいて)

しかも、“ふつうの女の子”が、どのくらいのふにふに具合なら許容範囲なのか、よく分からなくなってきています。

「世の中の156センチ女子は、みんな45キロくらいだと本気で思っていた」を書いたときから、薄々感じていたことではありますが、わたしが目指していたもの、憧れていたものって、実像を持たない幻影だったのかなぁと思います。

太っているときはこんなこと考えたこともなかったのに、痩せてみて初めて見えてくる世界があるんだなぁ、と思います。

ひとまず、あと2キロ目指してがんばります。
そこから、「なりたい自分」について改めて考え直したいです。