今季初扇風機。
はたはたと風になびく前髪に視界をじゃまされながらの更新。
3月31日に髪を染めてから2ヵ月半。
あまりのプリンに耐えかねて、突然髪を染め始める火曜日の夜。
今日も明日も同じ担当先に行く。
2日連続で同じ先に行くときなんてそうないんだから、よりにもよってそんな日に染めなくてもいいのに。
しかし、昔の記事にも書いたけれど、わたしはモチベーションが高いときと低いときの差があまりに激しい。
その性格をコントロールするために、
モチベーションが高いときに、めちゃくちゃやる！！！！！
というのを信条にしている。
明日の自分ほど、信用できないものはない。
信じられるのは今の己のみ。
となると、今日染めるしかない。
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髪はずっとセルフで染めている。
理想のピンクブラウンをめざして、セルフカラー混ぜたりいろいろ試したけれど（そしてその記事はとてもたくさんアクセスをいただいているらしい）、最近はこちらのダスティピンクをリピートしている。
スモーキー系って外回りの仕事してたら避けた方がいいのかと思っていたけど、意外と落ち着いた色味に染まる。
さくらピンクの方がよっぽど明るくて営業に向いてない。笑
めちゃめちゃ髪切ったのに、結局髪が多いせいで2箱使ってしまった。コスパが悪いなぁ。
ほんとうなら、7月4日に合わせて染めようと思っていた。
でも、わたしは髪が伸びるのがとにかく速い上に地毛が墨汁をひっくり返したかのような漆黒。
根元からじわじわと墨汁が染み出しているのを見ていると、黒髪しか許されなかった前職の忌々しい記憶が蘇り、精神衛生に非常によろしくない。
そんな自分がいやになって、染めることにした。
2週間もすればきっと根元が黒くなるから、また染め直すかは2週間後のわたしに決めてもらうことにする。
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これまで髪を染めるときはいつも、ライブやイベントのタイミングに合わせていた。
去年はどうしていたんだろうと思って、なかなか思い出せずにいたのだけれど、今思い出した。
オンラインイベントに合わせて染めていた。
ふつうの人はどういうタイミングで染めるんだろう。
根元が目立ってきたなと思ったら、ふつうの日でも美容院に行くものなのだろうか。
3月31日に染めたのは、新年度を新しい髪色で迎えようという同僚のノリに乗ったからだ。
同じ日に染めたので、カラーを考えるタイミングも被ったのだけれど、同僚は「2ヵ月経ったからそろそろ」という理由で美容院の予約を入れているようだった。
これまでのわたしが、染めるタイミングに特別な意味を見いだしすぎていたのかな。
そして、そんな特別な意味を、これからはどんどん手放してしまうのかな、なんて考える。
