三条大橋のたもとの百日紅。
何気なく見ていた京都の夏が突然、「最後かもしれない」景色に変わっていく。
今日はお世話になった先に挨拶回り。
わたしは担当先にほんとうに恵まれていて、とても成長させていただけた。
ここに至るまでに昨年積み重ねてきたことを振り返ると、自分で言うけど結構仕事頑張ってきてたなぁと思う。
昨年は難しいご時世の中で、手探りながらもいかに営業活動ができるか考えて、がむしゃらに仕事をしていた。
そういった過程を担当先のみなさんにご覧いただいていたからこそ、築けた関係性もあったんじゃないかと思う。
でも、とにかく担当先に恵まれていたからこそ、ここまでしっかりと働いてこれたと思うし、新天地で同じように良好な関係性を築いていけるかどうか、とても不安。
今回のわたしの異動は欠員補充ではなく、営業力強化のための増員なので、（大阪が純減になる）時期も中途半端だし、あまり大きな先は担当しないと思っている。けど行ってみないと分からない。
大阪では自由に仕事をさせてもらえたけど、その仕事のスタイルがそのまま東京でも続けられるか分からない、というかおそらく難しいだろうし、営業部としてのスタンスも異なるだろうし、担当先も変わるから関係性全部リセットだし、営業部にも知り合いいなくてアウェイだし、転勤の期待に数字で応えられるかも分からんし、何より関東の電車全然分からんし。分からないことだらけだ。
とにかく、頑張りすぎない程度に、頑張りたい。
明日は大阪最後の出勤。
実感沸かないなぁ。
