*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーが好きな社会人が、日々の想い出やお気に入りをしまっておく宝箱。

金木犀の知らせ。


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金木犀

金木犀が教えてくれる秋の訪れ。

月曜日は仕事で遠くに行っていたのですが、ふわっと香る金木犀の香り。
金木犀、こんなにも早くに咲いてたっけ?と驚きました。

駅から会社までの街路樹にも咲いているのを発見。
金木犀の香り、とても好きです。

金木犀といえば、愛用のクレンジングに新しく金木犀の香りが出るそうです。
ぜひとも買いたい。

10月1日発売なのですが、それまでに今使っているクレンジングがなくなりそうなのが悩みの種です…。
今は店頭販売も開始しているので、そちらを買っちゃおうかな。

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仮想現実

今日、ひとりで駅の構内を歩いていたら、人の多さに自分の存在が分からなくなる感覚に陥りました。
感覚のゲシュタルト崩壊というか、自分のシルエットが頭の先から陽炎のようにゆらゆらと揺らめく感覚というか。

未だに新宿の東西自由通路のような人の多い通りをひとりで歩いていると、自分がこの場所にいることが信じられなくなります。

ここは仮想現実で、自分の人生は別ラインにあるのではないか。
でも、別ラインの人生が並行して動いているとも思えないから、やっぱりここが現実なんだろうな、と毎回納得します。

仮想現実といえば、『マトリックス』の続編が12月に公開されますね。
マトリックス』は大好きな映画なので是非とも観に行きたいと思っています。

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Day of Difference

先日四ツ谷に行く機会がありまして。
超大都会におののいていたら、交差点の先に“上智大学”と書かれた建物を発見。
上智大学って、こんなところにあるんだ。

「こんなところで学生生活を送れていたら、人生全然違っていただろうな」
と思わずにはいられません。

たしかに、大学から東京の大学に行っていたら、きっと人生は大きく違っていたと思います。

でも、その人生の違い方って、必ずしもいいことばかりではなかった気がするんです。
きっと東京のライブにも行きまくっていた気がするけど、それって一概に“いいこと”とは言えない気がします。

この年齢になってはじめての一人暮らし、はじめての東京は、「遅すぎたな」と感じるし、決して取り戻せないものを取りこぼしているとも感じます。

でも、これまでも、いろんな回り道をしてきた人生で、
「これでよかったんだ」
と思える人生を生きてこれているとも思うのです。

そして、
「これでよかったんだ」
と思えるためには、今までではなく、これからの生き方が大切だと思うんです。

なんとなくですが、今も、いつか、
「これでよかったんだ」
と思える予感があります。
根拠はないけど。

だから、わたしはこれまでの生き方を未来の自分が肯定できるように、これからを生きていかないといけないな、と思います。