*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーが好きな社会人が、日々の想い出やお気に入りをしまっておく宝箱。

『僕の姉ちゃん』/『きのう何食べた?』

『僕の姉ちゃん』

第3話 出世する人、しない人

『僕の姉ちゃん』

友人に薦められて、『僕の姉ちゃん』を観ました。

作業しながらだったりで腰を据えて観ていたわけではありませんが、黒木華さんと杉野遥亮さんの姉弟のバランス感がとても素敵でした。
黒木華さん演じる姉・ちはるの台詞は、しっかりと観ていたら、ぐさぐさ刺さって抜けなくなって、ハリネズミみたいになってしまったはずなので、ながら観くらいのライトさがちょうどよかったのかもしれません。

あまりにながら観すぎてお姉ちゃんのほうの恋愛模様全然よくわかってないんですけど、(ほんとうに観てたのか)姉弟恋愛模様、どっちも決着つかないまま終わるよね?あれ?笑

でも、なんだかそれが逆に、“生活”という名のリアルを表しているようでよいなあ。と思ったのでした。
(ほんとながら観でストーリー追い切れてないので勘違いだったらすみません)

きのう何食べた?

そして、Amazon Primeにおすすめされたので、続けて観てしまったのが『きのう何食べた?

第1章

『きのう何食べた?』

基本的に流行には全く乗らないタイプなので観てなかったんですが、気兼ねなく観られそうなので観てみました。

料理

1話の料理シーンで、鮭の切り身をまるまる炊飯器に放り込む炊き込みごはんが魅力的すぎて、一気に引き込まれました。
めっちゃ作りたい。
でもうちに炊飯器ない。笑

料理のシーン、とてもリアルですよね。
スーパーの底値に情熱を捧げるしろさんのスタンスにとても共感できます。笑

日常の料理を切り取っていて、とてもリアルです。
「肉切った後のまないたで野菜切るな!」
とかもすごくわかります。

中でも、西島秀俊さん演じるしろさんが、さらりと空いた缶の中に水を入れて、中に残った何か(忘れた!)をゆすぎながら水を鍋に入れてるのを観て、
やる!!!それやる!!!わたしもやる!!!!
ってそれだけでしろさんが大好きになりました。笑

これをドラマで公にしてくれたしろさんの存在偉大すぎます。

ひとりで住んでいると、凝った料理を作る気は全く起きないので、しろさんがナポリタンを作るシーンもとても共感できます。
ひとりで食べる料理と誰かのために作る料理は、一緒に食べる時間だけじゃなくて、メニュー選び、食材を買う段階から全く異なるものなんですよね。

テーマ

わたしは同性愛をテーマとした作品にあまり触れてこなかったし、(わたしが知る限り)周りに恋愛対象が同性の友だちもいないので、しろさんやけんじの抱える悩みや葛藤は普段、知ることのできないことばかり。

当事者の方はお気を悪くされてしまうかもしれないけど、勉強になりました。

そして、しろさんやけんじの葛藤や悩みは、勝手かもしれないけれど、わたし自身にも共通しているものもあるんじゃないかなと思いました。

共感と対照

しろさん

個人的にはしろさんに共感するところがとても多かったです。
スーパーの底値への情熱はもちろん、コミュニティの中で自分だけ趣味や考え方がずれていて少し浮いている気がしてしまうところにも、とても共感できます。

例えば、わたしも宝塚を好きになる中で、トップ娘役が好きというマイノリティになりつつあるし、ほかにも浮いてるな、と思うことは多いです。
浮いたままでいい、と思っている側面があるのも事実なんですが…。

けんじ

だからこそ、わたしとは対照的なけんじがとてもかわいくて惹かれます。
自分にはないものを持っていてすごくうらやましいです。

「おいし~❤️」
ってニコニコ食べててかわいいし、何よりしろさんが好き!って言うのが溢れだしててとてもかわいい。
素直で素敵だなぁ。

こんな素直さ、わたしにはないなぁ。

先に挙げた『僕の姉ちゃん』に、こんなシーンがあります。

「料理作ってあげたい男性ってどんな人?」
という話になった時、弟・杉野遥亮
「俺、『おいしいよ』って言うよ!」
と言います。
その言葉に対して、姉・黒木華さんが
「なにが『おいしいよ』だ!『ありがとう』だろう!」
って怒るシーンがあるんです。笑

けんじはすごくよく
「ありがとう~!」
って言ってるんですよね。
まさしく“料理を作ってあげたい人”ですよね。
とても素敵ですね。

映画、観に行きたくなってきた……。笑