“ひとりで食べる料理”、と、“誰かのために作る料理”って、違いますよね。
自分だけが食べる料理はテキトウなので、映えない食生活を送っています。
日々の料理をテキトウにするために、ベーコンときのこを炒めたものを小さなコンテナに入れて冷凍して保存しています。
さましてるようす。
今回のきのこはエリンギとぶなしめじです。
ベーコンの油だけできれいに炒められるのでうれしいです。
ベーコンときのこだけなので、この子たちはほんとなんにでもなれます。
パスタにもオムライスにもうどんにもそのままおつまみにもカレーにも。
きみたちは なんにでもなれる。
きみたちは なんにでもなれる。
あったか麺にも
糖質ゼロ麺の焼きそばのような何かにも
冷凍パスタが味気ないな~って時も
彼らをちょっとチンして足すだけで
一気においしそうさがググッと増すパスタになれる。
豆乳うどんにも。
豆乳うどん、お気に入りで何回も作ってます。笑
豆乳はめんつゆを合わせるだけでおいしいスープになるので素晴らしいです。
今日はインスタントみそ汁のみそを活用して豆乳みそ味にしました。おいしかった~。
冷凍野菜はほうれん草、コーン、ブロッコリーを常備していて、ちまちま使ってます。
なんにでもなれる子たちにほうれん草を足すだけで彩りが一気に増します。
しかし、見事に麺ばかり🍜笑
豆乳うどんをパスタにして、チーズなんかを足したら絶対おいしいと思うんです。(そういうのを考えるのがすごく好き)
だがしかし、家にパスタがないんですよね。
オムライスも、家に卵がないのと、パックごはんでケチャップライスを作るのがなんだかもったいなく感じてしまって、こっち来てから作ったことがありません。
一人暮らしを始めてから遠のいてしまったメニューです。オムライス。
しかも、オムライス作るなら、フライパンも2つほしいけど、よく考えたら家にフライパン1つしかないんよね…(ちなみに鍋もない、ほんとうにフライパン1つしかない)(それなのにコンロは2つある)
家に素材がなさすぎて、あんまりなんにもなれてないので、彼らの可能性を狭めてしまって申し訳なくなります…。笑
きみたちは なんにでもなれるはずなのに。
なんにでもなれるはずなのに
ポテンシャルはあるはずなのに、それを実現するための要素が足りなかったり、はじめから実行するのをあきらめてしまったりすることって、これって人生でもあるあるなんじゃないかな、と思ったんです。
そういうことを実現していくことで、人生って変わっていくんだろうなぁ、と思います。
でも、わたしは、卵を買えばオムライスが買えると分かっていても、買わずにいてしまうタイプ。
オムライスが食べられなくても、今の人生に満足しているのかもしれません。
今の人生に満足することと、それでもレベルアップを目指して一歩踏み出すことのバランスって、難しいなって最近よく思います。
人生、歳も重ねていますが、その年々でなんやかんや思ったり考えることって、たくさんありますねえ。
最近よく、どんな人生を生きたいのかについて考えているのですが、すこしずつ、それが見えてきたような気がします。
実現できるのかどうかはまた別のお話、だなぁ。