2022.3.27(Sun)
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
at 国立新美術館
メトロポリタン美術館展に行ってきました!
一昨年のニューヨーク旅行で訪れたけれど、今回は作品数が凝縮されている分、1点1点を深く観ることができました。
1,400年頃から印象派までの西洋絵画を一気に観ることができます。
内装も順路がない感じとか、メトロポリタンに近づけた展示であるように感じました。
ひとつひとつの作品に感じることがとても多く、感受性にとても響いた展覧会でした。
気に入った作品があまりに多く、ポストカードも何を買うか大変に悩みました。笑
今回は先にポスカホリックを完成させたので、そちらの画像と一緒に感想を。
文字は写真から自分の手書きの文字をGoogle画像検索で文字起こしして、推敲して修正してみました。
ブログ書いてからポスカホリック作るよりも、ポスカホリック作ってからの方が早い説…!笑
作品
『音楽家たち』カラヴァッジョ
メインビジュアルのジョルジュ・ド・ラ・トゥール 『占い師』の隣に展示されていた作品。
カラヴァッジョらしい?重厚で濃い色彩は、 強い力を放っていた。
正直これがメインでもいいんじゃ?と思ってしまうほどだった。
リュートを弾いているのもお気に入りポイント。
ギターとリュートが描かれた作品はつい気になってしまう。
『聖母子』 (1480)カルロ・クリヴェッリ
展覧会で1番最初に出合う作品。
15世紀というのに細やかな描写が大変に美しく心ひかれた。
上の果実の絶妙なグラデーションも、服の柄の細やかさも素晴らしい。
緻密な柄を見て、九谷焼の模様を思い出した。
『信仰の寓意(1670-72)』ヨハネス・フェルメール
再会のフェルメール。
ニューヨークでも、
「カーテンの柄がすごい」
と話した記憶がある。
後ろに宗教画が描かれているのを見て、ようやく今、 上野にあるフェルメールの『手紙を読む女』はフェルメール本人 が描いたものなのだと信じることができた。笑
フェルメール、意外と後ろに絵描いてるのね。
その他
ほかにも素晴らしい作品が目白押し。
チラシの中面が展示作品がずらっと並んでいて壮観だったので、ポスカホリックにもパズルのように一部を並べ、自分にしか分からない感想を書き込んでみました。笑
普段絶対買う!と決めているモネのポストカードが買えないくらい、お気に入りの作品がたくさんでした。
グッズ
グッズもどれもとてもかわいかったです!
ポストカードを買えなかった分、グッズはモネの『睡蓮』のものを買いました。
せっかくマスキングテープ買ったのに、睡蓮の色がほかの作品と合わなくてポスカホリックに使えなかった笑
前代未聞。笑
ティッシュケース
最高過ぎたのがティッシュケース。
キッチンのティッシュケースないねん…!って思って買ったのですが、いざ組み立ててみたらあまりにかわいすぎてキッチンにはもったいなくなりました。笑
今はベッドの宮にいてもらっています。笑
かわいいです。
セザンヌとの2種展開で、同じ素材でマスクボックスもありました。
マスクボックスはモネのかんかんを使ってるねん…!とやめました。笑
メトロポリタン美術館展、とてもおすすめです✨
ランチ
そのあと桜と梯子するので、お昼は地下のカフェテリア?で食べました。
コラボメニューがあったんです✨
🍴豚肩肉煮込み シャルキュティエール風 ジャガイモのピューレとバターライス添え
オーギュスト・ルノワールの『ヒナギクを持つ少女』がモチーフだそうですが、よくわからん。笑
でもお肉やわらかくておいしかったです!
桜につづく🌸