『睡蓮』のキャンバスアートを購入。
2年半、壁にはいっさい穴を開けずに生活してきましたが、先日護摩札を立てる棚を壁に設置するのに穴を開けたので、
ええい!
2つも5つも同じじゃ~!!!
と、これまでにも買いためていたキャンバスアートとあわせて壁に飾りました。
手前味噌ながら よすぎん?
部屋が狭すぎて全体的に美しい部屋ではありませんが、ここだけは癒しの空間になりそうです。
我が家のちいさな美術館です。
元旦に見た富士山🗻
京都へ帰る新幹線の車窓から。
快晴だったからとても美しく富士山が見えて、でも通路側だったからデッキまで写真撮りに行った。笑
そんなことしてるのわたしたちだけだった。なんで?元旦の富士山って縁起ええやん!
席に戻ったらまたも車掌さんからのアナウンス。
「今日は大変天気が良いため新富士駅通過後に進行方向向かって左側からも富士山が見えます」
わたし「なんで?!!」
富士山といえば右側であります。
半信半疑で、またデッキ出て見に行った笑
そしたら。
いた~!!!!!
(友人撮影)
びっくり。
近鉄の快速急行生駒ー鶴橋間で、見えないはずの方向の窓からどう見てもあべのハルカスの形をしたビルが遠くに見えて、一体あれは何なのかと本気で探偵ナイトスクープに依頼しようと思ったことを思い出しました。(地図見たら本物のあべのハルカスだった笑)
左側から見える富士山は幸せの富士と呼ばれるそうです。
新幹線は何度も乗っているけど反対側からも見えるだなんてアナウンスをいただいたのは初めて。
2024年、幸先のいいスタートになりそうだ……!
と思っていたら地震が……。
載せるタイミングをなくしてしまっていたけれど、少し時間が経ったので載せました。
元旦の帰省は小学校からの友人と新幹線を合わせて帰ってきたんだけど、去年も同じように元旦に友人と帰ってきまして。
去年の元旦も晴れ晴れとしていて、富士山がよく見えたんです。
元旦に友人と帰ってくるの、恒例になってうれしたのしな元旦だったのでした。
2024.1.7(Sun)
蜷川実花展
Eternity in a Moment
瞬きの中の永遠
at 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C
蜷川実花展に行ってきた。
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写真家・映画監督の蜷川実花がクリエイティブチームEiM(エイム)として挑むインスタレーション形式の展覧会。
インスタレーションが多い覚悟はあったものの蜷川実花は写真家なのだから当然写真の展示もあるだろう、と思っていたら、写真だけの展示はないに等しかった。
写真はあってもインスタレーションの中の作品の一つとしての位置付け。
▼生花の展示の日々の移り変わりを写真に留める展示
序盤は動画の作品が多く、チケット代が高かった(日時指定2,800円、変更キャンセル不可)のもあって思っていたのと違うなぁと思っていたのだけれど、メインの部屋がすごかった。
空間全体が花という花で埋め尽くされている。
移ろう光とそれに伴って形を変える影。
桜、ひまわり、藤、椿、彼岸花、紫陽花……。
自然界では決して同じ瞬間に見ることのない花々が並んで咲いている。
見下ろしても花、見上げても花。
花と彩りの密度が凄まじかった。
近頃没入型のアート展示が流行しているが、これぞ蜷川実花の世界に入り込むことができる唯一の空間だと思った。
美しかった。
チケット代の理由が分かった。
そしてチケット代だけでは足りなかったようでこのお花には協力があったそうだ。
最後にクレジットとして展示されていた。
沢尻エリカの名前があるのがうれしい。
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他の映像の展示は正直あまり心に響くものがなく(透ける大型スクリーンでの展示は前に庭園美術館でも見た)、正直、もっと写真を見たかったな、という気持ちが大きい。
しかし、それは今回に限らず、わたし自身が美術館での映像の展示をいつも楽しめていないことに起因している気がする。
写真や絵画のような静止画なら、自分のペースで観ていけるので、じっくり立ち止まることも、すっと歩みを進めることもできる。
でも映像は、観るスピードを自分で選べないのでどうしても「頑張って観る」姿勢になってしまう。
映像作品には時間表示がほしいタイプだ。
(今回は一つ一つが長く、かつ時間表示はなかった)(そのため、一つ一つがより長く感じた)
展覧会の客層は10~20代の若者が8割くらいを占めていたように思う。
若者はわたしとは違ってYouTube世代だろうから、写真の展示よりも映像の展示の方が親しみやすいのかもしれない。
以前から蜷川実花の作風はうまく時代の流れを取り込んで変化しているなと感じていたが、今回の展覧会はそれをより深く実感するものとなった。
インスタレーション形式なのも、映像作品がメインなのも、きっと時代の流れを汲んでのものなのだろう。
だからこそ、蜷川実花は若年層に支持されている。
若年層に支持されているアーティストは強い。
『さくらん』の公開が2006年らしいので、蜷川実花は初監督作品が公開されてから18年も第一線を走り続けている。
素晴らしいと思う。
中学2年生で監督が蜷川実花だと知らないまま映画館に『さくらん』を観に行き、その後(きっかけを忘れた)蜷川実花の極彩色に魅了され、なんだかんだで監督作品は毎回映画館に足を運び、展覧会にも通っているアラサーからすると、昔の展覧会の方が好きだったな、と思わないこともないのだけれど。
でもやっぱり蜷川実花の作品は美しく彩り豊かでとてもかわいくって、結局グッズショップで散財してしまうのであった。
遅ればせながら
2024年もよろしくお願いいたします。
🐉
2024年、辰年。
わたしは今年本厄です。
わたしは占いや厄年にはあまり興味がなく、前回の厄年も、昨年の前厄も厄払いなどは全くしなかったのですが、今年は新しい環境ということもあり厄年パワーに怯えております。
でもまだ厄払いなどはしておりません(してないんかい)
初詣は浅草寺(写真)と、東京大神宮に行きました。
浅草寺で引いたおみくじが見事に凶で、本厄全開だったのですが、翌日の東京大神宮ではバッチリ大吉を引きました!
わぁい。
🎍
2024年1月1日付で新しい会社で働いております。
まだ研修中ですが先日模擬プレゼンの発表があり、無事にお褒めの言葉をいただいて終えることができました。
新しい環境で自分が培ってきた力はどのくらい通用するのかと不安でしたが、ひとまずこれまで磨いてきたことは決して無駄ではなかったということが分かってほっとしています。
模擬プレゼンはまだまだあるのでがんばらないといけないのと、仕事はプレゼンだけではないので引き続き頑張っていきたいなと思っております。
しかしながらここにも本厄の魔の手が。
年末から引いている風邪が先週末からさらに悪化し、ついには発熱までして入社4日目にして会社を休むという事件を起こしております…。
先に書いた模擬プレゼンは入社5日目で、何とか出社してこなせたんだけど、その翌日から声が出ません……。
2日間家で療養してみたけれども、まだ声は出ません……。
明日は営業の方が全員集まる日で自己紹介があるのですが、みんなに聞こえる声が出る気がしません……。
やはり厄払いに行くべきかなぁと考えております。
身体がなかなかついてきていませんが、心のモチベーションは高まっているので、2024年、がんばりたいと思います。
続いて舞台も振り返りたいと思います。
at 東京国際フォーラム ホールC
1/14 15:30
1/15 15:30 ライブビューイング
at 東京宝塚劇場
1/22 15:30
at 宝塚大劇場
3/11 13:00 初日
3/12 15:30 dTV貸切
3/25 11:00
3/26 11:00
3/26 15:30
4/15 11:00
4/16 15:30 前楽
at 東京宝塚劇場
5/18 13:30
5/18 18:30 新人公演
5/21 11:00 セディナ貸切
5/30 13:30 dTV貸切
6/7 13:30 セディナ貸切
6/7 18:00
6/10 15:30 前楽
6/11 13:30 千秋楽ライブビューイング
at 東京宝塚劇場
3/28 18:30 イープラス貸切
4/30 18:30
at 東京宝塚劇場
6/24 11:00
at 渋谷シアターオーブ
6/24 16:00
at 東京建物ブリリアホール
7/25 15:30
7/29 15:30 ライブビューイング
at 梅田芸術劇場シアタードラマシティ
7/26 配信
at KAAT神奈川芸術劇場
8/6 11:00
8/12 15:30 友の会貸切
9/19 18:00 イープラス貸切
9/23
at 東京宝塚劇場
11/2 18:00 イープラス貸切
3/21 13:30 イープラス貸切
3/30 18:30
7/22 18:00
という結果となりました。
ライブが少ないと申しておりましたが、宝塚が多いですね………笑
今年の上半期は潤花ちゃんのご卒業という大きな出来事がありました。
潤花ちゃんのご卒業が決まった時、
「最後まで悔いなく応援する」
と心に決めたのですが、悔いのない応援ができました。
潤花ちゃんのおかげで、
初めての初日、初めての前楽、初めてのサヨナラショー、をこの目で見届けることができ、ほかにもたくさんの想い出をいただきました。
東京の千秋楽の日に観た潤花ちゃんは、これまでの人生で観てきたどんな人よりも美しく輝いていました。
そして、退団後にはもう人生でこれが一度きりかもしれない宝塚ホテルでのディナーショーにも参加でき、思い残すことはありません。
新生宙組も変わらず応援する気持ちではあったのですが………この度の出来事は残念でなりません。
引き続きこれからを見守っていきたいです。
その他の公演では『RENT』『ムーラン・ルージュ!』を観に行きました。
『RENT』では念願の!平間マークを観ることが叶いました。
また、2公演見られたので、平間マークを2回、ほかのダブルキャストは全員被らずにコンプリートすることができました。楽しかったです。
『ムーラン・ルージュ!』は平原・甲斐回だったんですが最高のエンターテインメントでした。素晴らしかったです。
来年の再演もまた観たいです。
来年の観劇始めは雪組のイープラス貸切公演になりそうです。
愛してる ぷらみ。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
2023.12.17(Sun)
モネ 連作の情景
at 上野の森美術館
行ってきました!
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100%モネ。
モネ展に行ってきました。
美しい色彩を浴びることができ、とても幸せな時間でした。
瞬間瞬間を閉じこめるために筆使いも異なる作品たち。
連作を一気に見ていくとその違いがはっきりと感じ取ることができました。
雲の流れやなびく木々に風を、水面のゆらぎに波を、反射する景色に光を感じる。
美しかったです。
グッズもどれも素敵で、散財してしまった………。
でもロルバーンやくつしたなど、買いたかったものは全然売ってなかった………。
中之島美術館に巡回するのだけれど、大阪限定の作品もあるので大阪にも行きたい気持ちです………。
美術館遠征だなんてそんなそんな。
人を狂わせるおそろしき美、モネ………。
上野の美術館に行ったら帰りはみはしのあんみつと決まっています。
モネのコラボメニューもあったのですが、あんみつじゃなかったのでクリスマスあんみつにしました。
クリスマスカラーで華やか。おいしかったです。
12月15日を最後に、5年4ヵ月勤めた会社を退職しました。
気づけば新卒で入った会社よりも長く、それも5年以上も働いていて、時の流れの早さに驚きます。
当時26歳だったわたしも31歳になってしまいました。
東京に来てからももう2年以上経過していて、今度のクリスマスは東京で迎える3回目のクリスマスです。
自分でも驚きです。
関西から関東に居を移してはいるものの、一貫して入社当時から営業に従事してきました。
おかげさまで担当先にも同僚にも恵まれ、とても充実した営業人生を送っておりました。
しかしながら、社内をめぐるあれやこれやに不信感が募り、9月中旬にそれが爆発し、アイヤー!となりまして。笑
怒りのままに転職エージェントに登録し、幸運なことにスムーズに第一志望の会社にご縁をいただき、10月中旬には内定をいただきました。
1月からその会社で働きます。
仕事もそのまま営業です。
次の会社は、わたしが5年前、最初に転職活動を始めたときに、
「この仕事がしてみたい」
と思ったきっかけの方がいらっしゃる会社なんです。
関西にいたときの話なので、いつかお会いすることができたなら、お礼をお伝えしたいなと思っています。
🌼
幸運にもご縁をいただいたわけですが、今回の転職活動は、その原動力が完全に“怒り”だったので、わたしはそのことをずっと後ろめたく感じていました。
ところが、先日CDTVを観ていたら、Superflyの志帆ちゃんが、
「自分が情熱を持つのは『なにくそ!』って思ったとき」
とおっしゃっていて。
新曲は“ネガティブな『なにくそ!』を全肯定”する楽曲なのだと紹介されていたんです。
その時に、わたし自身の転職活動の原動力が“怒り”だったことも、全肯定してもらえたような気がして、ぐっと背中を押してもらえた気になりました。
実際きっかけは“怒り”ではあったものの、前向きな転職なので、これも運命だと思いたいです。
社会人になって来年で10年目ですが、ようやく10年前に立ちたかったスタートラインに立てた気がします。
でも、前職の経験がなければ、天職だと思える今の職にも出会えず、大阪での営業経験があったからこそ様々な知識や経験を得ることができ、東京に来たからこそ関東圏のビジネスに関わることができたし、関東を軸に働けるようになりました。
無駄なことはひとつもなかったなと思います。
🌼
ありがたいことに送別会やプレゼントもいただいて、快く見送ってくださった営業部のみなさんにも感謝です。
年明けからの新しい環境でもがんばります!
今は束の間の無職期間を満喫します🎉
🌼
写真は会社までの道に咲いていた椿です。咲きかけ。
椿は花がごろんって落ちるからあんまり縁起良くないって言われたりもするけど、かわいくて好きです。
春は桜、夏は緑、秋は金木犀、冬は椿。
四季折々の花が咲き、緑が美しいこの場所がお気に入りでした。
もう通らなくなるのはさみしいなぁ。