山代温泉旅行🌼九谷焼絵付け体験✨

山代温泉旅行🌼旅行記第3弾です。
山代温泉では、九谷焼絵付け体験をしてきました✨

前々から「ろくろを回してみたい！」と話していて、ろくろ体験ができる場所を探していたのですが、近くにはなく。

旅館から歩いてすぐのところに絵付け体験ができるギャラリーがあったので、そちらで絵付けをすることにしました✨

旅行を通して、九谷焼の魅力に惹かれていたので、結果的に絵付けにしてよかったです！

ノリタケの森でも絵付け体験をしたのですが、個人的にはちょっと失敗だったかな～💧という出来になってしまったので、今回はそうならないよう、引きの美学に徹することにしました。笑

同じ絵付け体験でも、ボーンチャイナと九谷焼では塗り方が全くちがっていておもしろかったです。

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前の失敗を生かし、下絵があるものに塗り絵をしようと思っていたのですが、下絵はキャラクターものばかりだったので真っ白なところから絵を描くことに。

極細の筆で黒を使って描いていきます。
九谷焼の細やかな模様はこうやって生まれているのかと思うと驚きです。
気が遠くなりそう。

完成した下絵がこちら。

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界のロゴのお花と、春の桜。
おおきなお花の花びらには九谷焼の細かな柄を描いてみました。超難しかったです。

縁取りには古総湯のステンドグラスの色を塗る予定です。

ここからは色付け。
赤、緑、黄色、青、茶、ピンクで塗っていきます。

赤以外の色は黒の下絵に重ねて塗ると、焼くとガラスになり黒の線が透けるそうです。
赤は黒の上に重ねると黒が消えてしまうそう。

隣り合う色は混ざらないよう、ドライヤーで乾かしながら、表面張力を使ってぽってりと塗っていきます。これが楽しいです。

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途中経過。
乾くとパステルカラーでこれもまたかわいいです。
ピンクは焼くと透明感のある桜色になりそうなので楽しみです。

ドライヤーを使って乾かしは塗り、乾かしは塗り、を繰り返します。
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さらに途中経過。
お花の真ん中のグレーは焼くと茶色に、真ん中のお花の濃いグレーは焼くと緑になるそうです。

最後に縁を塗って完成！

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縁の部分は絵の具が流れないようにお皿を傾けて塗るのですが、隣り合う色は乾かして塗るので、
1色空けて半分塗る→乾かす→塗る→乾かす→次の辺を塗る
の繰り返しだったので思ったより時間がかかってしまいました💧
14時頃に入って終わった頃には17時！
これまでは旅行に行って観光メインなことが多く、体験はあまりしてこなかったのですが、やってみるとすごく楽しいですね！