美術館を訪れたときは、気に入った作品のポストカードを買うことに決めています。
買うようになったきっかけは、ポスカホリック。
ポストカードを感想と一緒に保存しておけるアルバムです。
中は上質紙とポケットアルバムが交互に入っていて、ポストカードの保存にぴったり。
以前にも記事を書いたことがあります。
https://cherryoulife.hatenablog.jp/entry/2020/05/23/230051
しかし、この記事にも書きましたが、廃盤が近いのか、もう通販でしか買えない+カラーもブラウンのみに…。
通販で1度買ったのですが、それも使い切ってしまい。
どうしようか考えた結果………
ポスカホリックを手作りすることにしました!
手作りポスカホリック
材料
手作りといっても、ベースとなるのはいつもチケットえほんで愛用している無印の絵本ノート。
絵本ノートだと、ポケットがないからな~と思って二の足を踏んでいたのですが、もう四の五の言ってられません。
ポスカホリック!もう!ないから!!😿😿😿
ポスカホリックらしくするために新たに購入したのが、こちら!
サラサのブラウングレー!
ブラウングレーって字面だけで、混ぜたら濁りそうな色だなと思ったのですが、書いてみると絶妙な色味のブラウンです。
今はブラウングレーやブルーブラックなど、絶妙な色味のボールペンがたくさんあって楽しいですね。
これで罫線を引きます!
サラサなので書き味はお墨付き!
完成したのが、こちら!
じゃじゃん。
先日のゴッホ展のポストカード。
とってもいい感じ~!!!
文字はいつも愛用のジェットストリームで書いているのですが、罫線の色味が文字とは少し異なることで、メリハリがついて見えませんか?
お気に入りになってしまいました。
次のページはこんな感じ。
先日のモネ!
マスキングテープをほぼ京都に置いてきてしまったので、合うマスキングテープがないページは貼らずにいるのですが、このページはこのままでもいいかなあと思ったりしています。
手作りポスカホリックのメリット
手作りポスカホリックのメリットがひとつ。
それは、テンプレートにとらわれないページ作りができる点です!
ファッション イン ジャパン
例えばファッション イン ジャパン。
この展覧会とっても楽しかったのですが、ファッションにまつわる展示だったので、ポストカードを買いたくなるものがなかったんです。
そこで、フライヤーを貼ることに!
こういった使い方はポスカホリックだとできませんでしたし、1展覧会につき4ページの作りになっているので、ページが余ってしまっていたと思います。
こういった使い方ができるのは手作りの魅力です。
蜷川実花展
蜷川実花展も、マスキングテープは2種類買ったのですが、ポストカードは厳選して1枚にしたんです。
そこで、こんな感じに。
マスキングテープのパッケージのシールと、もらったステッカーも貼りました。
極彩色で美しかったなぁ。
チケット
今は時間指定のオンラインチケットが主流になったので、展覧会の名前を書き残すようになりました。
チケットがなくなっちゃったのは悲しいなぁ。
ファッション イン ジャパンはオンラインでもデザインチケットがもらえてうれしかったです。
東京に来てからもたくさん美術館に行っていたので、今あるポストカードをまとめたら、東京に来てからの分で1冊が埋まる勢いになってしまいました。笑
絵本ノートのおかげで、すっきりポストカードも保存できるようになってうれしいです!
表紙
色画用紙やマスキングテープといった文房具は全部京都に置いてきてしまったので、また時間があってデザインが思いついたときに表紙も作りたいです。
チケットえほんの表紙を美術館仕様にしているものがあるんです。
フィンセント・ファン・ゴッホ『星降る夜』
クロード・モネ『サン・ジョルジョ・マッジョーレ 黄昏』
クロード・モネ『草上の昼食』
アンリ・ルソー『馬を襲うジャガー』
どれもお気に入りです。
またこんな表紙作りたいなぁ。
色画用紙とカッターボードを買うところからスタートです。笑
定規も持ってきてなかったので新しく買いました…笑
思い切って踏み出した手作りポスカホリックですが、思った以上にお気に入りになりました。
無印の絵本ノートも廃盤になるんじゃないかとここ数年ずっとハラハラしているので、またまとめ買いしに行きたいと思います!