*SAKULIFE*

音楽と桜とミルクティーが好きな社会人が、日々の想い出やお気に入りをしまっておく宝箱。

『DEATH TAKES A HOLIDAY』🍳at 東急シアターオーブ


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2023.6.24(Sat)16:00

月組公演
『DEATH TAKES A HOLIDAY』🍳
at 東急シアターオーブ

行ってきました!

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この日は人生初の
11:00 雪組東京公演
16:00 月組別箱公演

というマチソワでした✨

どちらも友の会でとれた!
時間が重ならなくてよかったです!
(書いて思ったけど、友の会で取ったから重ならなかったのかな?)

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東急シアターオーブは久々。
RENTの来日公演以来でした。
B席で3階だったのですが、傾斜が高く見やすかったです。
ただわたしが低身長のため、すべての列にある手すりが舞台を遮ります😿3,000円なので文句は言えませんが。
背の高い方は問題ないはずです…。

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『DEATH TAKES A HOLIDAY』は、アルバート・カゼーラの戯曲を元にしたニューヨークのオフ・ブロードウェイ作品が原作だそう。
(目玉焼きのポスターがお気に入りで、目玉焼き🍳って呼んでたんだけど呼んでる人誰もいなかった)
(月城さんのファンさんはプログラムのご購入必須です🍳)

終わってみるまで意識していなかったのですが、別箱で1本もののミュージカル作品を観たのはこれが初めてでした。

まず、序盤からずーっと芝居歌!宝塚気分のはずが(雪組でTHE 宝塚を観てそのまま来ているので尚更)、観ているときの心の中がミュージカルを観ている心になっていることに気づいて、宝塚でこんな体験ができるのか……!と感激しました。

宝塚は“ミュージカル”でも“お芝居”でも“ショー”でも語り尽くせない、“タカラヅカ”という魅力がある場所だと思うのですが、今回の作品はその中でも“ミュージカル”にフォーカスしていて、宝塚に慣れていたつもり、のわたしにはとても新鮮でした。

フィナーレがなく、カーテンコールのみなのも完全にミュージカル。
宝塚で演者が手をつないで登場する形式のカーテンコールが観られるだなんて、驚きと新鮮で胸が熱くなりました。
(劇中で死んだ人が蘇ったり、元気な姿で戻ってきたりするので好き。笑 この作品は劇中の時間軸で死ぬ人はいない……いや、いるわ!!! 笑)

そして何より感動したのは、『応天の門』から1ヵ月ほどのお稽古期間で、この芝居歌だらけの作品を見事に完成させていらっしゃった月組の底力です。

さすが芝居の月組。
たくさんの方のソロがありましたが、みなさんとても(月並みな表現ですが)上手くて聴き応えがありました。
歌がうまーーーーい!
と思いながら歌声に浸れるのも、ミュージカルの醍醐味だと思うのです。

まず幕開けの海乃美月さんの高らかなソロが澄んでいて美しい。

死神・月城かなとさんの伸びやかで豊かなソロ。最高です。

副組長白雪さち花さん、そして今回初めてお名前を覚えた白河りりさん、とっても歌がお上手でした。
(白河りりさん、てっきりお姉さんだと思っていたのですが、まだ103期生なんですね……!)

そしてきよら羽龍さんもとても歌がうまかったです。

彩みちるちゃん、出演されているのはあらかじめ予習していたのですが、1幕で見つけられず……。
もしかして、おばあちゃん……?
と思いましたが、眼鏡で下を向きがちな場面が多く確信できず。

幕間にプログラムを買いに走りました。笑

そうしたら本当におばあちゃんだった!
びっくり!応天の時少女だったのに!かんさんさま~!!!

おばあちゃん、1幕あまり台詞がなかったので何かおかしいこれは絶対2幕なんかある…!とメタ的に思ってしまっていたところ、2幕で泣きました😿ダリオォォ

英真なおきさんの相手役だなんてすごすぎます。
カーテンコールでふたりで登場された時もぐっと来ました。
役の幅が広くて素晴らしいです。

そして英真なおきさんはお芝居ももちろんすばらしかったのですが、カーテンコールの時に月城さんが
「本日はライブ配信~」とおっしゃってるときの後ろのポーズが大変かわいくてツボでした。
絶対映ってると思うのでタカラヅカニュースチェックしよ。って配信はニュースにならないか…。

夢奈瑠音さん、途中からの登場でしたが歌もお上手で素敵でした。
パイロットのお姿がサン・テグジュペリのようでした。

瑠皇りあくんは応天の門からきれいな子なので注目しています。
(るおりあくん、じゃなくてるおう りあくんであることを観劇翌日に組本立ち読みして知りました…)
『バロンの末裔』の成瀬こうきさんのようなお役で舞台にいることが多く、しかも歌もあり!おいしかったです。歌もうまかった!
応天の時はあまり思いませんでしたが、優希しおんさんに似ていますね。かわいい。

そして個人的MVPは佳城葵さんのフィデレ!
いちばん好きなキャラクターでした。
舞台にいるとつい目で追ってしまいます。最高すぎました。
1ヵ月であんなおもしろいキャラクター作れるの“死ぬほど”すごすぎます!笑

🍳

そしてポスターにもある目玉焼きですが、しっかりと登場していました。
サニーサイドアップ🍳
目玉焼き食べたくなりますね。

東急シアターオーブは大劇場よりおそらく横幅が狭く、かつ盆の円形ステージを乗せていて、基本的にその円の上でお芝居がされていました。
そのため限られた空間だったと思うのですが、回りまくる盆を活用していろいろな景色が見えて、とても素敵でした。
映像を使った演出も素敵で、わたしは地面に落ちる雨や湖の波打ち際を床に映像を映し出して見せる演出が美しくて好きでした。(3階席で床がよく見えたからかな?)
生田先生、素敵………!

このミュージカルは海乃美月さんの“命の限り…”からはじまる歌で幕を開けるのですが、最後にその歌詞がもう一度出てきて泣けました。
泣きのてんどん。

🍳

そして何より何よりぶっささりましたのが、

最後の月城かなとさんのビジュアルです。笑

あまりにも美しく、夢に見そうです。
何度も思い返しています。目に焼き付いて離れません。

月城かなとさん体制の月組公演は、『川霧の橋』、『今夜、ロマンス劇場で』『応天の門』を観劇してきました。

その中で、今回の『DEATH TAKES A HOLIDAY』の月城かなとさんが、わたしの中では大はなまるのぶっちぎり満点を叩き出しました………。

美しかったです………。

「こんな月城かなとが見たかった」
の最高峰といいますか、月城かなとの美を最大限爆発させた姿が具現化されているといいますか………。

美しかったです………。


わたしはデリシューが、潤花ちゃんのかわいさを最大限引き出した作品なので大好きなのですが、
わたしにとって潤花ちゃんのデリシューが、
月城かなとさんのDEATH TAKES A HOLIDAYとなりそうです。

あまり舞台写真を買う方ではないのですが、最後の場面の月城かなとさんの舞台写真が出たら買ってしまいそうです。

月城かなとさんの美しさの余韻にほわほわと浸れる作品でした。


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会場を出た瞬間に広がる渋谷の夕焼けと夜の境の色が大変美しく、シアターオーブという会場がぐっと好きになりました。
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